日本がカヌーカヤックとヨットの金メダル独占!!〜東京五輪速報〜

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     ついにやりました!アメリカズカップを初めてアジアに持ち帰ったニッポンが、勢いに乗って東京オリンピックのカヌーカヤックセーリング競技の全金メダルを独占しました‼  4月1日 ロイター=共同

     

     ボートショーにはオリンピック種目であるセーリング競技のコーナーがありました。いわゆるヨットです。欧州発祥のスポーツですが、日本も世界レベルにいます。男女とも小型艇でオリンピックのメダルを取っています。昨年は吉田愛選手吉岡美帆選手世界選手権で優勝しています。Rioオリンピックでは日本人には不可能と言われていたカヌースラローム羽根田選手が銅メダルを獲得したのは記憶に新しいですが、ヨットではそれより早くアトランタ大会やアテネ大会でメダルを獲得しています。

     日本セーリング界初のメダルは、470級の重由美子選手と木下アリーシア選手の女子ペアアトランタオリンピックの時の銀メダルが展示されていました。しかし大変残念なことに、昨年重由美子さんは53歳の若さで昨年他界されました。

     

     470級は長さ470cmの2人乗りのヨット(通称ディンギー)で、欧米人に比べて体格が小さい日本人の特性に合った競技と言われ、事実オリンピックや世界選手権のメダルはいずれも470級です。

     アテネ大会で獲得した日本男子初のメダルも展示されていました。人選手轟賢二郎選手のペアが獲得した銅メダルです。

     

     470級のヨットそのものも展示されていました。競技は風や潮流の変化を読み取って戦います。

     

     艇の内部も公開されていました。すごい数のワイヤーです。複雑な制御が必要なんですね。

     

     会場では日本セーリング連盟が『オリンピックを楽しむためのセーリング競技観戦ガイド』という冊子を配っていました。簡単に一部を紹介します。

    セーリング競技とは?】

     モーターレースにF1やラリーや8耐があるように、セーリング競技にも様々な種類があります。

     ○フリートレース

      複数艇が一斉にスタートし規程のコースを走り、速さを競います。”オリンピック”はこの形式です。

     ○マッチレース

      1対1で規程のコースを走ります。相手よりいかに早くフィニッシュするかを競います。世界最古のスポーツトロフィーを賭けて戦うアメリカズカップはマッチレースの最高峰です。

     ○オフショアレース

      沿岸や外洋を数日から数か月かけて走り、目的地までいかに早く到着するかを競います。大西洋横断レースや、世界一周レースなどがあります。一人で無寄港世界一周する”ヴァンデグローブ”は、世界で最も過酷なレースの一つです。日本では毎年夏に行われる三重県五ケ所湾から神奈川県江の島を目指す”パールレース”が60年近く続いています。

     

     もう一つ、大切な活動がありました。海のゴミの問題を訴え改善を図る運動です。「日本セーリング連盟 環境部会」では” Let Poseidon Live!”というスローガンのもと『「残したいのはきれいな海」きれいな海のために私たちができること』という冊子を配布してました。

     天草の海はゴミが多くてとてもきれいなどとは言えません。どこで釣りをしても様々なプラスチックゴミが漂流しています。天草の海岸線を眺めてみると、海どころか陸上にも不法投棄や廃棄しないで放置されている廃船や漁具などがあります。観光客に見せられたものではありません。天草の130倍も人口がある東京ですが、海岸のゴミレベルは天草よりましです。観光を標榜するのならば、最低でも東京よりゴミが少なくなければなりません。

     ごみ問題は海に出る人が気をつければ済む問題ではありません。強風で飛ばされたPETボトルやレジ袋が直接または川を伝って海に流れ込みます。これらは紫外線でもろくなり、波で砕かれてマイクロプラスチックとなり、生物の食物連鎖の中に入り込み、深刻な問題を引き起こします。ヤバイ報告が急増しています。プラスチックは海に流れ込ませてはなりません。陸上でも海でも、徹底的に回収する以外に手段はありません。風で飛ばされると海に行く可能性が高いので、海でも陸でも飛ばされないようにしっかりリサイクルに回すことが肝要です。 4月1日


    ジャパン ボートショー2019 レポート

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       3月7日から10日までパシフィコ横浜で開催された『Japan International BoatShow2019』に行ってきました。クルーザーやカヤックから、用品・アクセサリー、そして関連情報まで集まっています(パシフィコとは別に大型ヨットやクルーザー53隻の係留展示もありましたが、そちらには行きませんでした)。

       3月8日金曜日に出掛けました。平日の昼間とあって、会場は比較的ゆとりがありました。

       

       

       会場でもクルーザーは花形です。トヨタとあの高級ブランドも出してました。

       

       YAMAHAは上天草市姫戸町の工場で作る「YFR」などを積極展示。SUZUKIはTVの釣タレントを招いて話題作り。

       

       

       ローボート(手漕ぎ舟)では日本のカヤックメーカー(フジタカヌー)と商社(クリアウォーター)が出展していました。

       

       カヤックはフィッシング用

       の足漕ぎタイプが増えてい

       ました。米Riot社のプロペ

       ラ式フィッシングカヤック

       ”MAKO”が比較的安価で出

       されていました。一昨年は

       28万円くらいしてましたが

       16万5千円まで下がって

       いました。プロペラ式は

       バックが可能なのでフィン

       式より機動性があると言わ

       れています。
       

       面白かったのは、足漕ぎ式SUPです。

       SUPボードにキックボード

       みたいなハンドルをつけ、

       掴まりながら足元のペダル

       を踏むと、フィンが動いて

       漕げるようになってます。

       まるで海の上をルームラン

       ナーで走るような感覚!

       これは楽しそうです!

       価格26万円也。
       

       水中スクーター(下左)とガソリンエンジン駆動サーフボード(下右)。

       

       

       津波シェルターや、レジャー用のドーナツボートもありました。

       

       

       便利なグッズを見つけました。船を泊めるスペースを確保しながらフジツボや海藻などが付かなくする『船底シート』という商品です。

       これを設置すれば風の日でも

       自分の船を入れるスペースを

       確保でき、船底に生物が付か

       ないというものです。管理人

       の船は24ftなので約10万円。

       5年は持つということでした。

       半年に一回船底清掃をするこ

       とを考えるとあながち高いと

       は言えません。むしろ手間分

       だけお得かもしれません。

       

       

       

       

       

       会場ではいろいろなゼミナールがありました。フィールドテスター小野信昭さんの『GPS魚探を使いこなして釣果アップ!』を聴講しました。大変参考になりました。

       

       他にも水中ドローンカメラ船体スタビライザなども展示されていました。こちらの情報を知りたい方はコメント下さい。

       ライフジャケット、デッキシューズ、パーカなどの店も多数ありましたが、手作りのアクセサリーを販売するお店も出展していました。『かわいい』の声が店内のあちこちで響いてました。

       

       管理人はウェルカムボードとトイレボードを

       買いました。これ手作りなんですよ。結構

       いいテイスト出してるでしょう?今度マイ

       ボート(隠れ家)に装備してからレポート

       します。

       

       

       周りを海に囲まれた日本ですが、マリン産業は大国アメリカに比べて一桁ちっちゃいらしい。カヤックはほぼアメリカ製だし、先進的で安い。パーツもアメリカ頼み。一方で台湾や中国からはベンチャーが参入しています。スタビライザは中国、エンジンサーフボードは台湾の会社でした。日本の会社は相対的に存在感が薄くなっているように感じました。海の環境問題は無関心が一番の原因です。みんながもっと海に関心を寄せ、荒れ行く日本の海の現状を肌で感じ、それが保全のための大きなうねりになって欲しいと願いながら会場を後にしました。

       ところでボートショーにはオリンピック種目としてのヨット展示もありました。日本はオリンピックでメダルを獲得したことがあります。来年の東京五輪に期待を込めて、近くその様子を紹介したいと思います。  3月15日

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      台風と天草東海岸

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         天草には台風がよく来ます。住むことを考えると台風が気になる方も多いでしょうからその点についてご紹介します。

         天草の東海岸(天草市栖本町、倉岳町、御所浦町、龍ヶ岳町)は多くの島に囲まれているので比較的安全です。姫戸町は南からの風の時に高潮が発生しやすい地区があるので、その点は注意が必要です。海は内海の中でも特に穏やかな方ですから、台風が接近するといろんな船が避難してきます。今は台風25号が来ているところなので、先週の台風24号の時の様子をご紹介します。

         風がピークの時の様子です。危険で外には出られないので、二階の雨戸を少し開けて海の様子を撮影しました。日頃の穏やかな海がしぶきを上げています。でも風が吹き渡る距離が島々に中断されて短いので、波高は高くなりません。しぶきが煙のように上がる程風が強くても、波が低いのがお分かりになると思います。

         

         御所浦方面に目を向けると、しぶきで煙っていて海が見えません。かろうじて島の輪郭が見えています。でも波高はあまり変わりません。

         

         

         台風が抜けて穏やかになった午後。避難船をチェックに行きました。まず天草市倉岳町宮田から新和町方面をみたときの風景です(ここら辺から見た写真)。フェリーと天草富士とのコントラストがいいでしょう?

         

         

         次に天草市栖本町まで来ました(ここら辺から見た写真)。目の前にある鹿児島県の獅子島の手前に客船が2隻避難していました。煙突に丸一マークが入った船とM-LINEという文字が書かれた船が見えます。客船かフェリーですね。向こうの陸地は獅子島です。

         

         

         獅子島の左側にはクジラみたいな「おっとっ島」が見えるのですが、船と島との位置関係があまりかっこよくなかったので割愛します。

         天草市新和町を対岸に望む同市下浦町にやってきました(ここら辺から見た写真)。島陰に水産庁の船を見つけました。浅瀬にはカモメが群れています。

         

         

         島の右側です。向こう側は天草市新和町。ここは台風避難スポットです。今回は海上保安庁の警備艇と長島フェリーと島原フェリーが勢ぞろい。とても珍しい光景です。

         

         

         天草でも台風は怖いけど波はあまり高くありません。それどころかいろんな船が集まるので、ちょっと不謹慎ですが船が好きな人にはわくわくスポットです。

         うちに帰ってみると、もう「ざる猫」がお気に入りのざるの中で寝ていました。

         

         天草は猫を飼わなくても、野良猫がなついていて毎日遊びに来ます。台風が来たこの日も意外と平和でした。      10月6日


        サステナブル・フィッシング

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           天草は内海が多く穏やかな海域が広いから、手漕ぎの舟でひょいと海に出て釣りをして帰る。化石燃料に頼らない「サステナブル・フィッシング」。そんなことがごく普通に行われていましたが、最近はゴムボートにもエンジンをつける人が増え、手漕ぎ派は絶滅危惧種となっているように感じます。今は少数派かもしれませんが、手漕ぎの舟で海に出れば、みなもで行きかう舟から「おはようございます、今日はどちらまで?」なんて挨拶がそこここで聞こえる。そんな情景を想像しながら手漕ぎの伝統を守る人々にエールを送ります。

           最初は当ブログで何度も取り上げているおじいさん。『早春の天草路』で取り上げた、あのしぶ〜い漁師さんです。先週いつもの天草市倉岳町と栖本町の境目(このあたり)で麦藁帽をかぶって釣りをしている姿を見かけました。ところがこの日は下の写真のとおり、櫓舟で手釣りをしている舟が2艘出ていました。

           

           

           驚きでした。向こう側のおじさんも麦藁帽をかぶって櫓舟で手釣りをしています。一人だと思っていた櫓漕ぎ舟漁師は二人いたんです。それにしても遠い昔にタイムスリップしたような光景。懐しいやら嬉しいやら。

           

           

           八代市に面した不知火海。上天草市姫戸町でも櫓漕ぎの釣り舟を見かけます(このあたり)。麦藁帽をかぶって、左手で櫓を操り右手で釣り糸を操る伝統的な天草の漁師スタイル。渋〜い!

           

           

           自然とのお付き合いは細く長く。天草にふさわしいこの風景がいつまでも見られますように・・・

           

           上天草市松島町では櫓舟のほかにオールで漕ぐボートが多く出ています。特に4号橋から3号橋にかけてよく見かけます。釣れてない人もこの美しい景色を存分に楽しんでいることでしょう。

           シードーナツ(場所はこちら)前の一コマです。この日はボート、櫓舟、島が程よく調和していました。

           

           

           パールセンター(場所はこちら)前の一コマです。色付きの水墨画みたいです。

           

           

           リゾラテラス(場所はこちら)から4号橋を望む。橋の下にはボートがいますが。ここらは釣り舟が多いところです。

           

           

           最後に棚底湾(このへん)のカヤックフィッシングです。釣り人はたかぴーです。カヤックに、パドルもタモ網もフラッグも釣り竿も自分もつないであります。シーアンカーは使わずにドテラ流し(風の吹くままに流されながら)で釣ることが多いです。

           

           

           大物がかかると、嬉しいけど漕ぐのがきつくなります。魚をいれる「びく」(スカリ)を引きずっています。

           

           

           皆さんも心と体の健康のためにいかがですか?海上散歩でもいいしフィッシングでもいいです。「ちょっと海に行ってきます」って。海の上で出会った人には「こんにちは!」の一声を忘れずに。           6月23日


          道路工事は陸上と海上で違うか

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             天草五橋を松島から大矢野方面に走っていると、3号橋で工事をしていました。その先の2号橋の手前では展望台を作る工事をしていました。

                   〔展望台工事〕                〔橋の工事の看板〕

              

             

             展望台の工事は陸上なので工事のようすが見えますが、橋の工事の方は看板は見えても工事が見えませんでした。そこで2号橋手前の駐車場に車を停めて3号橋方面に歩いてみました。

             工事の看板は、3号橋の根元、2号橋に近い側にある展望所に立ててありました。こんなところに展望所があったんですね。歩かないと気づきません。さっき見かけた展望所工事はこんなものを作っているんですね。

             

             

             展望所からは3号橋の工事が正面に見えました。橋の工事の様子はあまり見かけませんが、このようにクレーン船を使って工事するんですね。

             

             

             回りを見渡すと、橋を挟んで両側に旗を立てた船がいます。海上保安庁がスピード違反でも取り締まるのかな?だとしてもネズミ捕りとは言わないだろうな。

                    〔橋の東側〕                〔橋の西側〕

              

             

             船には『監視船』と書いた旗が掲げられていますが、みたところ漁船です。

             

             

             

             

             工事関係の人が橋のたもとの展望所で目視監視していました。話を聞くと、「こんな工事をいついつやるよ」と関係各所に工事概要を伝えると、航路の安全を確保するために漁協が自主的に監視船を出してくれるんだそうです。もし工事の人が海に落ちても助けてくれるそうです。そんなことはまずないでしょうけど。

             最新型のレジャーボートが来ました。いつもよりずいぶんゆっくり走っています。監視船の効果抜群!スロー航行です。

             

             

             『道路工事は陸上と海上で違うか』。

             結論。陸でも海でも保安員が出ます。乗り物だけが違いました。      6月16日


            天草に台風が近づけば

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              【秋深まる】

                9月に入ってモズが鳴き始め、今週はモクセイが満開でした。秋本番だなと思っていたら、この

               木曜日、今秋初めて海霧が出ていました。朝日をあびたおだやかな水面に、ゆらゆらと湯気が立ち

               昇っていました。気がつけば冬もそこまで来ているようです。

               

               

              【風除けするすずめ】

                台風21号はすごかったですね!天草の内海でも激しく時化(しけ)ていました。今回の台風は

               風台風でした。隣の屋根の雨樋には、すずめが寄り添って風よけをしていました。

                網戸越しに撮影したので、まるで鳥かごにはいって

               いるように見えます。気象庁の予報では、風のピーク

               は午後3時〜4時ということなので、せっかくの日曜日

               なのに釣りに出られないストレスの発散を兼ね、午前

               に天草を回ってみました。

               

              【蜃気楼は強め】

                台風の強風の中なので、空気がかき混ぜられて蜃気楼(浮島現象)は見られないと思っていま

               したが、浮島現象の観測スポット天草市商工会の倉岳支所前に行ってみると、驚いたことにいつ

               もよりも浮島がくっきり出ていました。

               

                この日は台風が接近しているので船が避難していました。浮島と船のツーショットを狙おうと

               したら、こんな写真になりました。上の写真と比べてみてください。小高い山の左につながって

               いるはずの山影がすっかり消えています。    (この辺↓)

               

               

              【鳥もしばし休憩】

                浮島現象を後にしてしばらく走ると、先週紹介した宮田漁港のえびす様が見えて来ます。シケな

               ので休漁の船がたくさん並んでいました。アオサギ君がえびす様の近くで休憩していました。

               

                ところで上の写真、穏やかですよね? 天草では、たいてい港のすぐ後ろが山なので、風向きに

               よって海の荒れ具合がまるで違います。宮田港は北西〜北寄りの風には強い漁港です。このときの

               風速は12m程度ですが、港の中はさざなみ程度です。

               

              【新和沖は船の安息の海】

                天草市下浦町からは、台風のとき避難してくる船がよく見えます。いったいどんな舟がどこら辺

               に避難しているのか、いつも気になっていたのでわざわざ船が見える新和町方面まで出向いてみま

               した。上島側の下浦から見たらまるで湖のような海ですが、対岸の新和町から見ても湖のように見

               えました。むむ、当たり前か・・・

                なるほど避難するにはちょうどよい感じの海です。今日は巡視船が碇泊していました。

               

               

              【それでも釣るの?】

                風がピークになる前に帰ろうと栖本町から倉岳町に入る辺りを走っていたら、漁港から避難船が

               見えました。すぐ引き返したら、手前の堤防で少年が釣りをしていました。

               

                ここは山影になっていて風が弱いので、当初は平和な風景だと思っていました。しかし家に

               帰ってから写真を見てみると、避難している船の周りは風でしぶいて海面が白く煙っています。

               風向きが変わればとても危険な状況だったのです! しまった! 声をかけるべきだった・・・

               「よいこのみんなはけっしてまねしないでください」           10月28日


              ふねのある風景

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                 前の台風の時にも紹介しましたが、大きな台風が近づくと、天草にはいろいろな船が避難してき

                ます。台風が接近している金曜日の夕方、天草市下浦から眺めた景色です。4艘避難しています。

                 9月の台風は恐ろしいです。単身赴任の時に名古屋市で見かけた風景を紹介します。一般のお宅

                の塀に変わったボードを見付けて近寄ると「伊勢湾台風」の記録でした。海なんてどこにも見えな

                いような住宅街が、海に飲み込まれたらしいのです・・・このように災害の記憶を風化させないよう

                個人で取り組んでおられる方がいらっしゃることに感心しました。

                 

                 

                【ふねのある風景】 

                  小さい頃から海に親しんできた私にとって船はとても身近な存在です。『舟』は手漕ぎの小舟。

                 『船』は動力を持つ比較的大きな船のことだそうです。私が天草に連れてきたカヤックは「舟」

                 にあたります。天草の「ふね」のある素敵な風景を紹介します。

                 

                【昭和の香り】

                  昔の船釣りは櫓(ろ)漕ぎ舟での手釣りでした。エンジンを付けても櫓をつけている漁師さん

                 が多かったように思います。釣り場に着くとエンジンを止め、櫓で静かに舟を操りながら釣って

                 いました。子供の頃、ときどき漁師のおじさんに連れられて船釣りに行ったものですが、操船と

                 釣りを同時にこなすおじさんがかっこよく思えたものです。

                  ある朝、倉岳と栖本の境目あたりで昔懐かしい手漕ぎ舟で釣りをしているおじいさんを見かけ

                 ました。左手で櫓を操り、右手に糸一本握って釣りをするという、伝統的なスタイルです。

                 

                 

                 もうなくなってしまったと思っていた、どこかほっとする懐かしい風景でした。100年後に残し

                 たい風景です。

                 

                【出船入船】

                  天草西海岸での1コマです。湾から外に漕ぎ出すSUPと、釣りを終えて戻って来るゴムボート

                 がすれ違っていました。向こうの海は天草灘(東シナ海)で、水平線の向こうは大陸です。

                 

                  下は鬼池港(場所はこちら)を出て島原に向かうフェリーと、松島方面に帰ってゆく客船と、

                 鬼池港の近くですれ違っている様子です。客船はイルカウォッチングの船でしょう。

                 

                 

                【前へ ならえ!】

                  夏休みの休日の一コマです。船の先頭を、画面左から右に泳くイルカの群れが見えますか?

                 ちょっと小さいですかね・・・

                  船はみな縦一列に並んで、揃って右を向いていて、まるで「前へならえ!」をしているよう

                 です。実は先頭で船団を引っ張っているのはイルカ達です。かかっているBGMはイルカ狂騒曲

                 といったところでしょうか。ちなみに向こう側の陸地は長崎県です。

                 

                 

                【へさきの女神】

                  これは天草ネタではありませんが、以前単身赴任先の名古屋港に日本丸と海王丸が同時に寄港

                 したことがありました。その時気が付いたのですが、舳先(へさき)で航海の無事を祈っている

                 女神様は、船によってポーズが違うのです。

                  

                    ↑日本丸の舳先                ↑日本丸の女神様

                 

                  

                     ↑海王丸の舳先               ↑海王丸の女神様

                 日本丸の女神様は静かに航海の無事を祈っていて、海王丸の女神様は海の神を慰めるかのように

                 笛を吹いておられました。海王丸と日本丸は姉妹船。女神様も姉妹かもしれません。姉妹がが揃

                 うと、このような感じです。手前が海王丸です。

                 

                  昨年、辰巳のビッグサイト近くで海王丸に再会しました。女神様はお元気でした。 9月16日


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                プロフィール

                管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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