裏側から見たXアスロン2018

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     7月15日に天草市倉岳町で第7回『天草Xアスロン』が開催されました。海と山と空を使ったユニークなこの大会はいろいろなメディアで紹介されていますが、ボランティア参加した目線で報道画面を裏側から見たXアスロン大会をレポートします。

     大会は前日の夕方6時から受付が開始されます。えびすビーチの駐車場からビーチに抜けるには『鯛夢トンネル』(入り口はここ)を使いますが、トンネルの中のビーチ側に受付があります。

     いよいよ大会当日。早朝5時から選手受付開始です。まだ暗いトンネルの中にスタッフの姿がありました(左)。夜が明けたところでレンタルカヤックが到着。牽引車を外して狭い搬入路を手押しで進めます。

      

     

     受付の看板スタンドもボランティアの作品です。倉岳町宮田のイケダホームさんが作ってくれました。逆光でも「受付」の文字ははっきり見えます(写真ではスタンド全体が良く見えなくてすみません)。

     

     

     ギリギリまで微調整が入ります。時計の設置場所と動作確認に余念がありません。

     

     

     続々とボランティアが到着します。高校生、中学生、町の振興会など、総出で運営に当たります。ボランティアをまとめる役もボランティア。頭が下がります。

     

     

     SUPカヤックの開始が近づくと、海のスタッフもスタンバイです(夜明けの設定のまま撮影してこんな写真になっちゃいました・・・)。船はコースマーシャルとして選手団に随行します。

     

     

     スタートが近づくとカメラクルーも大変です。海の中から迫力の画像を狙います。

     

     

     パラグライダーのTake Offまでは駐車場からバスで移動します。駐車場には自生数が激減している『ハマボウ』が美しい黄色い花を元気に咲かせていました。海の近くにしか生えないこの貴重な植物は、幸いなことに天草にはまだ多く自生していて、新和町の群生地(場所はこちら)は全国的にも有名です。大切にしなくちゃ。

      

     

     トレイルランのコースには、地元の地域振興会の方々がコース案内に立っています。棚底城近く(このへん)で案内をしているとパラの競技開始時刻になり、上空に舞っている姿が間近で見られました。

     

     

     えびす様が見守るビーチの左側の空にパラが現れました。。

     

     

     えびすビーチの名前の由来にもなった神様は、さすが存在感が違います。裏から神のパワーで大会を支えてくれます。

     

     

     お昼頃、水上バイクの一団が海から見物にやってきました(ジェットスキーとかマリンジェットとかいろいろ呼び方があるようですが)。防護柵を隔てて内側にSUP、外に水上バイクが並びました。

     

     

     最終種目のパラの選手が続々と帰ってきます。ビーチではSUPカヤックを外に出すために防護柵が一部取り外されていましたが、元に戻す作業が始まっていました。

     

     

     こうして大会は無事に終了しました。裏方は大変だけど、地元の人や選手たちとの触れ合いが楽しめます。何より終わった後の達成感。移住をお考えの皆さん、天草がお勧めですが、どこであっても地元のイベントにボランティア参加することは有意義ですよ。 7月21日


    東天草にて −釣り、SUPとカヤックで散歩−

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      【ロッドホルダー改良】

        お詫びです。カヤックのロッドホルダーの自作について報告しましたが、使いこんでみると

       改良が必要でした。カヤックのカタログにあるロッドホルダーはカップホルダーのように上向

       きになっています。それを真似て作ったのですが、実用上はパドリングの度に右に左に動いて

       漕ぐ邪魔になってしまいました。実際操船しながらの釣りだと、ロッドが寝ている方が楽です。

       そこで思い切ってロッドを寝せる構造に変更しました。カヤックについているカップホルダー

       を利用して、ロッドを固定するアダプタを作ります。材料は100均で「カップホルダーにその

       まま差し込めるゴミ箱」を買って(下左)、余分な下部をカットします(下中)。次に戸当たり

       テープを巻き付けます(下右)。これでカップホルダーにピッタリ頑丈にはまります。

         

       前回100均で買った自転車傘ホルダーの部品を、下左のようにねじ止めしました。私は右利き

       なので右側のホルダーがメインロッド。左側のロッドは予備のもので、通常は邪魔にならない

       ようにロックできます。カヤックのバウ側の固定冶具は、これも100均で「吊戸棚用差し込み

       5連フック」を買って、バウに両面テープで貼り付けました。これでロッドの先端が滑り落ちる

       のを防ぎます(下右)。ちなみに、PETボトルを立てても邪魔になりません。せっかくなので、

       次はルアー箱もセットできるように工夫します。  

        

      【カヤックスタンド製作】

        カヤックを保管する時、ドーリーをつけたままではカヤックの片方が傾いてカッコ悪いし、

       倉庫にベタ置きしてもイマイチですよね。艇庫に保管しているように、キチンとしておきたい

       ものです。ということで、DIYで材料を買ってきてカヤックスタンドを作りました。参考まで

       に写真を掲載しておきます。下左がスタンド。いつもの21mm×36mm×100mmの杉材を

       使って組立てました。船を乗せるクロスバーのクッションは、水道管の凍結防止パイプ。交差

       している窪みに船のキールが座るようにしました。下右が実際にカヤックを乗せたところです。

        

      【釣果】

        大潮だったため、流れが緩やかな棚底湾の奥深くに出掛けました。何が釣れるかの事前情報なし

       で出掛けました。湾の中ほどに鎮座する小島神社近くの真珠イカダ付近で、エビのテンャ仕掛けで

       探ってみました。近くには真珠のブイにゴムボートを固定して何かを釣っている2人組がいます。

        なかなかあたりがありません。潮や風に流されながらそこらを探っています。最初の2つの当たり

       はエサ取りでした。風で流されたので元の位置にをカヤックを戻してシャクっても当たりがないので

       等速で巻き上げにかかりました。魚がそれを追っていました。約4m程巻いたところでグッ。です。

       26cm。でも残念ながら風が出てきたのでこの一匹だけであきらめて引き上げました。カヤック、

       特にSit on Top式(SOT)は風に弱いです。帰りに難儀しないように早めに帰るのがお奨めです。

      【SUPの皆さんと・・・転覆!】

        7月16日開催の天草XアスロンのパドルコースをSUPの皆さんと一緒に回ってみました。えびす

       ビーチを出発し、平瀬島、楠森島(すもりじま)、瓢箪島を回ってえびすビーチに戻る1周8.4km

       のコースです(コース概要はこちら)。一緒に漕いで気が付いたのですが、SUPは直進性に優れ、

       曲がるのはてこずるようですが、直線方向にはかなりスピードが出ます。私のカヤックはSOT式な

       ので、安定性やユーティリティを重視しているためスピード競争には不向きです。カヤックの中に

       すっぽり入るシットインタイプのカヤックなら速いのですけれど。下の写真は、コースのちょうど

       中間地点の瓢箪島の裏あたりでのワンショットです。

       

        この直後にトラブル発生。SUPの人と荷物のやり取りをしているときにバランスを崩して転覆。

       初めての経験でしたが、ライフジャケットの威力を知りました。転覆したカヤックを復元するのが

       大変スムーズに行きました。SOTカヤックはSUPよりも海面からの位置が高いので、再上艇するに

       はちょっと力がいりましたが、それでもこれほど有用だとは思いませんでした!ただ、フラッグを

       流してしまいました。こんな時に限って、リューシュのフックを船にかけるのを忘れていました。

       皆さん、指差し呼称で確認をお忘れなく。安全確保と無駄な出費の抑制に効果があります。

      【カヤックの利用環境について】

        先週の「カヤックフィッシング」で紹介した通り、えびすビーチは安全防護ネットが設置されて

       カヤックでビーチから外には出られなくなりました。天草はカヤックにとって絶好の景観や釣り場

       を持つのですが、カヤックでいつでも海に出られるポイントがほとんどありません。潮位が高い時

       は護岸からでも簡単に海に出られますが干潮になると護岸からでは一人でカヤックを海へ上げ下げ

       することはできません。潮位が低い時でも一人で上げ下ろしができる場所がなければカヤック愛好

       家に対して「どうぞ天草へ!」などとは言えない状況です。試しに上島と下島を結ぶ瀬戸大橋から

       天草東海岸と呼ばれる八代海沿岸の下浦町→栖本町→倉岳町と海岸線を回ってみたところ、干潮時

       に車からカヤックを下して一人で海まで出られるポイントは倉岳町のえびすビーチに隣接する漁港

       の突堤の付け根、下浦町の運動場先の護岸の切れ目にある砂のスロープ程度で他には見当たりませ

       んでした。護岸はカヤックにとっては試練ですね。皆さんに気軽にお越しいただくには何か工夫を

       しないといけないようです。

        干潮の時にカヤックをひとりで下せるようなポイントをご存じの方は、是非ご連絡下さい。困っ

       ているカヤッカーが沢山いると思います。情報を共用したいです。よろしくお願い致します。

       


      カヤックフィッシング in 天草東海岸倉岳

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         カヤックフィッシングに挑戦してみます。カヤックはエンジン付きの動力船と違い釣りには有利

        だと言われています。しかし考えてみれば、昔の釣り船は櫓(ろ)漕ぎの和船がほとんどでした。

        私も子供の頃は近所のおじさんに船を借り、櫓を漕いで釣りに出掛けていました。子供にとって潮

        の満ち引きの流れ(時速5kmを超えます)に逆らって漕ぐのはきつく、瀬戸を越えるのは潮止まり

        の時間を選ぶのが常識でした。ある日友達と釣りに行った帰り、うっかり流れが逆向きになる時間

        まで遊んでいたので船が進まず悪戦苦闘したことがあります。幸い漁師のおじさんが見かねて声を

        掛けてくれて、機械船で曳航してもらいました。助かりました。倉岳町の漁師さんは子供の私達を

        可愛がってくれました。今はその方たちはみな亡くなってしまいましたけれど・・・

         さて思い出話はこの辺で。カヤックフィッシングに戻りましょう。カヤックにロッドホルダー

        つけたいと思いますが、カヤックに穴を開けて取りつけるなどというのは初心者にとってハードル

        高過ぎです。そこでカヤックの水抜き穴(スカッパーホール)に差し込むタイプのホルダーを作り

        ます。水抜き穴の内径に合わせた標準ゴム栓(DIYの水道コーナーにあります)の真ん中にドリル

        で穴を開け、ステンレスパイプを差し込みます(下左)。ホルダー本体には、100均で売っている

        自転車用傘ホルダーを利用します(下中)。DIYで売っているステンレスパイプは細いので、周り

        にふすま用の隙間埋めテープ(スポンジ付)などを巻いて調整します。私はホルダー位置が変えら

        れるように、竹を利用して竹にホルダー取り付けました(下右)。

          

        ホルダー部をパイプに差し込んで取り付けるとこんな感じです。

        早速カヤックの水抜き穴に搭載しました。足を伸ばすにはちょっと邪魔ですが、長距離のツーリ

        ングではないので特段の不便もないようです(下)。早速海へテストに出発しました。

         倉岳町には「えびすビーチ」という砂浜の海水浴場があります。天草Xアスロンという競技会の

        会場でもあります。潮の高低に関係なく海にアクセスできるので、ここから海に出ます(下左)。

         倉岳町の海は島に囲まれているため穏やかで、風が西から強く吹くとき以外はコンディションが

        良いというメリットがあります。この日は微風で良いコンディション。ビーチの向こうに無人島が

        見えます。とても近く感じますが、実際に近いです(下右)。

         ビーチの沖合から無人島にかけて探ってみます。子供と堤防釣りをして以来、16年ぶりの釣り。

         

        ロッドは8フィートのスピニング式エギングロッド(無印良品)。リールはシマノの2500です

        (ステラではありません)。PE1号にフロロカーボン2号のリーダーをつけ、仕掛けはテンヤ、

        エサにはエビをつけました。まずは手前の岸近くで探ってみました。

        反応なし。やっぱ、無人島まで行かないとダメかな。ということで右に見えている無人島へ。

        ここは干満時の潮の流れが速く、魚影も濃いはず。まず一投。底立ちを取ってシャクリます。

        すぐに反応がありました。即合わせ。久しぶりの感触。カヤックフィッシング記念の第一号は

        カサゴでした。20cmもないのでリリースサイズですが、記念として持ち帰ることにしました。

        取り込んでエサを付け直し、また一投するも反応なし。上げてみるとエサ取りがいたようです。

        フォールしているときにやられたようです。

         そこでポイントを移動。10mほど投げて、ちょっと底を誘ってみます。すると、ガツン!

        ドラグがギーギー鳴り、竿がしなります。こんな時にカメラなんて操作できません・・・残念。

        右に左にと走られて格闘すること数分。姿を見せたのは大きなコチでした。気づけばタモなど

        持っていません。ごぼう抜きにするしかありません。なむさん、バレるな!えいっ!!

        上がりました。体長54cm!コチもこんなサイズになると激しいファイトをするんですねぇ・・・

        メゴチは釣ったことがありますがマゴチは初めてです。もう満足、えびすビーチに速攻で帰還!

        カヤックリフター、ロッドホルダーと手作り感満載のフィッシングでしたが、上々の滑り出しと

        なりました。釣りも楽しいですが、ツーリングも楽しいですよ。その魅力も紹介していきたいと

        思います。

         ※筆者注えびすビーチは5月25日、カヤックで沖には出られなくなりました。安全防護

              ネットが設置され、船で越えることはできません。ビーチに隣接する小さな漁港

              のコンクリート突堤の根元に、船を下せる砂のスロープがあります。また、大潮

              の時は流れが速く、潮止まりのわずかな時間以外はパドルから手が離せません。

              釣りをするには潮が小さいときがねらい目です。


        カヤックリフター自作 −フィールドを広げる−

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          ちょっとブレイク。ホームでカヤッキング楽しんだら、フィールドをもっと広げたくなります。

          ヨソの海に出掛けたくなります。効率よく回るには、車のキャリアにカヤックを載せて移動する

          のが一番なのですが、いざ一人で出かけるとなるとキャリアにカヤックを載せるのが一苦労です。

          市販品では、例えばINNOからカヤックリフターという優れものが売られていますが、誠に遺憾

          なことに、パーツショップで私の車種には取り付け不可と告げられました。そう言われたって

          ないと困るし、仕方がないので自作することにしました。

           ベーシックバーが太さ20×30mmですので、材料として杉の角材21×36mm×1mを2本購入。

          一本はステーから540mm外に出すバーとして、もう一本は前後のベーシックバーをつなぐバー

          として使うことにします。角材なので、加工前にカッターやカンナで軽く角を取っておきます。

          ベーシックバーに固定するためのステンレス製のL字金具2個と、外れないように支えるプレート

          状金具を1個、(下左写真の真中)、固定はM6のステンレスボルトと六角ナット。頻繁に緩めたり

          締めたりする必要があるところには蝶ナットを使います(下右)。

           

          ベーシックバーに固定する側の角材は以下のように組み合わせます。右側の長い部分がカヤックを

          載せる部分なので、L字金具は真ん中のものが下向きに開くように、左端のL字金具は上向きに開く

          ように取り付け、それぞれビニールテープを巻いて車体やベーシックバーにキズをつけないように

          保護しておきます。プレート状金具は左のL字と組み合わせて車のベーシックバーを両側から挟む

          ように取り付け、動かせる程度の強さで締め付けておきます。

          これと、前後のベーシックバーに渡す角材を組み合わせると以下のようになります。

          実際に車載してみます。ベーシックバーに金具付きバーを取り付け、渡し棒を付けて固定します。

          蝶ナットを締めて固定するといい感じになりました。カヤックをセットしてみます。

          うまく行きました。あとはカヤックのスターンを持ち上げて押し上げるだけです。

          積み終わったら取り外して、このように収納することができます。

          お出かけの時に20リットルのポリタンクに一杯程度のを持っていかれることをお勧めします。

          帰りの車載前にカヤックを真水で洗っておけばカヤックにも車にもハッピーです。是非どうぞ。


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          プロフィール

          管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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