一日一回一時間程度のウォーキング

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     疫病対策の自粛が続く中、3密を避けての一日一回程度の散歩は精神衛生上むしろした方がよい。しかし過密都市東京では難しいのではないかと心配だ。仕事は在宅で、学校も休み、外食に出るな旅行はするな。これではちょっと道や公園に出ただけで人が集まってしまう。

     その点当地は人とすれ違わずに散歩することはいとも簡単だ。Stay-Home-Weekを乗り切って、新緑の季節の生き物に出会いに国指定史跡『棚底城跡』近くの水辺を歩いてみた。

     東京で「誰ともすれ違わずに10分間歩き続ける」ゲームと、我が町で「10分内に道で出会った人にこんにちわと声をかける」ゲームは難易度が同じかも。この日は田んぼで作業しているおじさんの姿を見かけたものの、道を尋ねるほどの距離には近づけない。3密の心配どころじゃない。

     棚底城跡に着いた。ちょっと来ない間にパンフレットボックスが設置されていた。

      

     

     棚底城の入り口脇には山の神様(地元では「やんかんさま」)が祀られていて、神様の向こうは溜池になっている。

     

     カルガモが泳いでいた。

     

     

     みなもを見ていると、何となくモネの睡蓮を思い出した。

     

     でもね、この水草は睡蓮でもジュンサイでもなかったのよ。いったい誰なんだろうね・・・

     

     溜池の周りにはノイバラが咲いていて、花にハナアブが忙しそうに頭を突っ込んでいた。

     

     

     倉岳登山道とXアスロンのトレールコースの入り口看板前。昆虫が道案内してくれる。その名も『みちあんあい』(ニワハンミョウ)。七色とはいかないが、結構おしゃれな昆虫だ。なぜかこいつは人が歩く方向に先回りして、まるで道案内しているような行動を取る。向こうにしてみれば「何で人間はいつも俺らがよける方向にしか歩いてこないんだ!」って言ってるかも。

     

     

     今年は天草Xアスロンも中止になってしまったが、入口の看板にシオカラトンボが止まっていた(下の写真の看板の左上に注目)。

     

     

     ミスジチョウもいた。

     

     

     看板から登山道に入ったら、今度はカワトンボがお出迎え。

     

     

     正面から見たらまるで「ロボトンボ」。

     

     

     ロボトンボだけでなく、イトトンボもいる。アジアイトトンボの♂。

     

     

     同♀。深緑をしている。

     

     

     何かカゲロウみたいにひらひらと落ちた。近づいて見ると羽化したばかりのシオカラトンボ。しっとりと濡れたような羽が光っている。

     

     そしてこちらが飛び回るようになったシオカラトンボ。羽の質感の違い。

     

     

     これでちょうど一時間程の散歩。人間には会わなかった。 2020年5月8日


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    プロフィール

    管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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