春の海

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     2月に入ってメキメキ春めいてきた海にパラシュートアンカー(海中にパラシュートみたいな帆を入れてイカリの代わりにするもの)を投入してエンジンを切った船で、の〜んびり流し釣りをしていると、色んな海鳥が姿を見せます。

     カンムリウミスズメの声(実際の声はこちら)! その方向に目を向けると・・・ 二羽が水面で日向ぼっこ(しているように見えました)!

     でも彼らにとっては食事にありつけるかどうかの死活問題です。失礼。半端なく希少種ですが、実は倉岳町や御所浦町で普通に見られる冬鳥です。

     船から陸を向いて観察するとこんな感じ(写真の中央のやや下あたりにカンムリウミスズメがいるえしょ?)。

     写真で見ると陸上からすぐにでも見つけられそうな感じですよね。でもとにかくじっとしてないでよく潜る鳥なので、”声”を頼りに探さないと見つけるのが難しいんです。その鳴き声が聞こえる範囲は船のみ、ということになるんです。

     クリスマス頃にやって来て春の彼岸の頃にいなくなります。今シーズンはクリスマスから二週間ほど渡りが遅れて心配しましたが、今はいつも通りあちこちで見られるようになりました。

     一望舎では3月中旬までカンムリウミスズメ観察ツアーを実施しています(詳細はこちら)。

     

     のんびり糸を垂れていると僕らの頭上を鳥が飛んで行きます。たいていはトンビやカモメ、カラスなどですが、時々『ミサゴ』や『カツオドリ』が飛んで行きます。この日は北西方面から南東方向へカツオドリが。

     大型の鳥が頭から尻尾までスーッと伸ばして飛ぶ姿は、スマートでカッコいい。

     空中の鳥はモノクロのシルエットにしか写らないことが多いのですが、今回は少しうまく撮れました。

     

     雲が晴れてきました。船にカモメが寄って来ました。カモメは小魚などをくれる船を知っていて、その船を見つけると寄ってきます。一羽が魚をもらうと、たちまち仲間が大勢集まって来て大騒ぎになります。

     私の船に近づいてきたカモメは、私の船がおいしいものをくれるかどうかチェックに来たようです。「何かおいしいものない?」「ごめん、今手持ちがない」「じゃいいですー、さいなら!」みたいな。

     

     鳥ばっかり見てたら釣りの時間終わっちゃった・・・でもいいや。少しでも釣れた獲物を持って帰って自宅の屋外水場で調理します。毎回ギャラリーに取り囲まれます。優勝争いしている「しぶこ」みたいでしょ。(んなわけないっしょ!)

     ”おすそ分け”をもらうにはどこに座っていた方がいいか学習していて、座る場所まで決めてます。調理が終わってまな板を洗い始めるとすぐに伸びをして顔を洗って「腹ごなし」の散歩に出掛けます。  2020年2月21日


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    プロフィール

    管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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