世界文化遺産を支える出汁の町

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     正式にはユネスコの『無形文化遺産』。これに7年前『和食』が登録されて大いに話題になりましたね。

     その和食を支えるのは”出汁”(だし)。1990年代に和食の鉄人として一世を風靡した道場六三郎さんは「命の出汁」という言葉を使っています。料理のベースとなる出汁には、鰹節や昆布をはじめ色んな素材を使いますが、味に深みを増す”鯖節”や”鰯節”などの一大産地が牛深です。世界文化遺産といえば崎津集落が記憶に新しいですが、ここ牛深も世界遺産に関わる町なんですね。

     牛深で先週開催された『天草牛深 うまみ体感マルシェ』に行って来ました。

     「牛深節?牛深と言えばハイヤ節じゃないの?」

     民謡ではなく”かつお節”の節。鯖節や鰯節など、カツオ以外の節のことを『雑節』と言うそうですが、なんか雑な響きがあってどうかと思っていましたが、『牛深節』はいい!

     漁協で開催された初日のマルシェの様子です。翌日にイベントが集中しているのと冷え込みが強かったのとでちょっと人数少なめ。一番奥にはイベントステージ。

     

     

     色んな“節”があります。

     

     単身赴任で名古屋にいた頃、マンション近くのうどん屋「うえだ」に「当店は牛深産の鯖節を使用しております」と書かれていてうれしかったことを思い出しました。

     出汁と言えば味噌汁。味噌屋も出店。松合のヤマアさん。威勢の良い掛け声で大サービスしてました。

     

     マルシェで食事をした後、せっかく牛深まで来たんだから江戸時代に番所が置かれていた遠見山に出掛けることにしました。

     展望台まで行く途中、赤い鳥居が並んでいるお稲荷さんがあります。正面から見るとこうですが、

     

     横から見ると、もっとたくさんの鳥居が上の方に並んでいました。いったいいくつあるんだろう。すごい!

     

     頂上の手前に公園があって、水仙が咲いていました。

     

     公園の上の展望台。電波塔とかの鉄塔がいくつも立っていてちょっと目障り。

     

     でも眺めはステキです。”出汁の町”が一望できます。長島からのフェリーが入港中。

     

     ハイヤ大橋と下須島方面。

     

     結果として「”出汁マルシェ”をダシにして遠見山に行った」ということになりました。

     2020年2月14日


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    プロフィール

    管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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