蜃気楼は”秋本番”のサイン

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     天草も秋本番。先週我が家にジョウビタキがやって来ました。昨シーズンまではお嬢さん鳥が来ていましたが、今シーズン来たのは旦那鳥でした。今年春に来ていたお嬢さん鳥はどうしたのか気になります・・・

     山道に入れば春に白い花を咲かせていた「むべ」(関連記事はこちら)の実が紫色に色づき、そろそろ食べごろです。

    秋の味覚。健康に非常にいいということで、皇室に献上されるほどの果実だとか。

     海に目をやると、”秋けなわ”を告げる現象が現れるようになりました。天草市倉岳町から栖本町にかけての海岸線で、午前中を中心によく見られる蜃気楼の一種です。下の写真を見て下さい。白いタワーと何本かの柱が、きれいに揃って右から左にゆっくりと動いています。いったいこれは何なんだ?

     上の写真に一本白い点線を入れてみると下の写真になります。

     こうすると右に見える船も左に見える島も、白の点線を鏡にして反転して映っているのがわかります。では中央のタワーは何なんだ?拡大してみます。

     正体はコンテナ船でした。船と積み荷のコンテナが反転して映っていました。これは『下位蜃気楼』と言う現象で、船や島の反転した像が下に見える蜃気楼の一種なのだそうです。

     秋から早春にかけて、不知火海では『浮島現象』や『下位蜃気楼』が頻繁に見られます。この海の名前の由来となった『不知火』も蜃気楼のひとつだと言われています。天草の海は暖かいので、海面近くの空気は温められ、その上に冷たい空気が乗っかって光の針路が曲がってできる現象だそうです。

     下の図が模式図です。冷たい空気中を進んでいた光が暖かい空気に入ると、上に少し曲がります(紫色の線)。すると赤い点線の方向から来たような虚像が見えるのです。

     

     天草に住んでると普通に見られる現象がたくさんあって、バリエーションに驚きますよ!   2019年11月1日

    【11月7日追加】

     こんな変な蜃気楼が見られました!


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    プロフィール

    管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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