ぶらり途中上陸 しなかった台風

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     九州は9月に入って立て続けに2つの大きな台風が接近したが、ぶらり途中上陸しないで朝鮮半島へ抜けて行った。台風も立て続けに発生すると無理があるようで、急発達した10号は、9号がかき混ぜて水温が下がった水域に入って急に勢いがなくなった、天草に接近したのはこの後だったのでひどいことにはならなかった。

     台風が来ると天草は船の避難所になる。天草市楠浦町は陸から近く見えるところに停泊する。9号接近のときの楠浦町。コロナ対策で3密(集・近・閉)を避けてソーシャルディスタンス?

     

     

     有明海方面にも大型の船が見える。とれたて市場から見た有明海。ちょっと見にくいが、10隻避難していた。

     

     

     結果として今回は上島では強烈な風は吹かなかった。それでも強風で舳先を破損した船もいて、少なからず被害はあった。下島ではイルカウォッチングの桟橋がどんぶらこと流される被害もあったようだ。

     

     台風10号が近づく前、母の一周忌の法要に空路千葉に向かった。とてつもない台風だと言うので船の風対策を整え、父に”とも綱”の結び直しをお願いして天草を出発した。途中、以前紹介した”JRあまくさみすみ線”網田駅のレトロカフェ(記事はこちら)も空襲警報なみの準備をしていた。

     

     

     熊本空港近くの民間駐車場に車を預けて空港に向かう。コロナが話題になり始めた2月頭にも浜松行で利用したが、その時とは道のりが違う。国際線の駐車場で下ろされ、帰りもここに来いと言う。何で?

     皆が行く方に歩いて行くと、バラックがあって、仮ターミナルビルみたいになっていた。お菓子の香梅もあった。え?何があったの?案内所まで行って事の次第を確認することに。すると熊本空港はスクラップアンドビルドでターミンルビルを建て替え中だそうだ。3年ほどかかると言う。ずいぶんのんきな話だ。空港にはコロナ以降近づかなかったので何も知らなかった・・・

     空港の仮ターミナルはこんな感じ。客がいない・・・航空会社はどうなってしまうのだろうか。

     

     

     JetStarの成田線は日に2便あったのが今は週に3便と大幅減となっている。そのせいか、搭乗率は7割を超えているようだった。

     

     

     成田到着した。外国人がいない。そもそも人が少ない。”Youは何しにニッポンへ?”のロケなど出来そうもない。

     第二ターミナルでレンタカー会社のお出迎え。あとは車をを借りて移動する。My消毒液を持参して、前回の巣ごもりのノウハウを駆使して乗り切る予定だ。

     

     無事法事が終わった。台風はこれから九州に最接近するらしい。天草からはとも綱の張り直しは順調だったこと、これまで経験したことのない程準備をしたことの連絡をもらった。でも気が気ではない。千葉地方は時折強い風も吹き、激しい雷雨と晴れ間がっ繰り返している。天草よりこちらの方が影響があったかもしれない。とにかく台風は夜半に天草に来るらしい。

     

     翌日、天草から「それほど吹かなかった」こと、「住宅も船も無事だった」ことの連絡が来てほっと一安心。でも東京地方は時折10mくらいの風が吹き、急な土砂降りも続いている。午後に雨が治まったので家の周りの草引きをして翌日帰路に就く。

     

     レンタカーを返して成田空港に入り、第二ターミナルビルで昼食をとろうと思った。しかしやってる店は半分もなく閑散としている。サラリーマン時代、同時多発テロ発生の前にApple本社へ営業に行ったことがあるが、その時使ったのがここだ。北ウィングにも南ウィングにも人影がない・・・

     

     

     オリンピック公式ショップも閉鎖。

     

     

     コロナが及ぼす経済的打撃を肌で感じる旅だった。この風景が今の自分に無関係に思えても、結局回り回って自分に降りかかってくる。どうすれば良いのだろうか考え込んでしまう旅だった。  2020年9月11日


    海の日特集 Go To 天草

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       今日は海の日。今週は一日早めに海にまつわるトピックスをお届けしたいと思う。

       Go Toキャンペーンが始まった7月22日。天草市倉岳町の『えびすビーチ』では地元の幼稚園児たちが水遊びを楽しんでた。

       

       

       海の日にはここで『天草Xアスロン大会』が予定されていたが、コロナ感染拡大のため中止となった。でもこうして人が訪れて楽しんでいる。何よりだ。今月上旬の大雨で海に流れ込んだ大量のゴミがビーチにも漂着していて、回収している担当者の姿も。

       下の2枚の写真を見てほしい。左が梅雨入り直前の6月10日の棚底湾。右が人吉や芦北で大きな被害が出た7月4日の夕方の棚底湾。こんなに色が違ってしまった。

        

       

       梅雨の中休みの日曜日の午前。天草市倉岳町と栖本町の境の海。ここで令和の時代とは思えないワンシーンに遭遇した。何と、櫓漕ぎ舟が3艘並んで釣りをしていたのだ!

       

       今から半世紀前の昭和40年代には多くの櫓漕ぎ舟が活躍していた。その当時普通に見られた光景が今目の前にある。別に何かの撮影でもなく、現役の皆さんが偶然揃ったようだ。懐かしいような嬉しいような不思議な感情が湧いてくる。

       

       海で魚を獲るのは人間だけではない。魚専門の空のハンター、ミサゴもそうだ。上天草市大矢野町の有明海側。ミサゴが波の中に立っていた。羽でバランスを取りながら踏ん張っているみたい。

        

       

       足元に獲物がいるみたいだ。そうか!魚を〆ていたんだ。動かなくなったかな?

       

       

       あっ! 飛んだ! 大きな魚! きっと今日の夕飯だ。

       

       

       帰りを待つ家族の元へと飛んで行った。

       

       

       海辺を走っていると色んな景色に出会える。  2020年7月23日


      鬼滅の海

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         「鬼滅シリーズ」第二弾。今回は鬼滅の海(鬼池の海)の春えをレポート。

         国道324号線を本渡から鬼池港に向かって走ると港の手前右手に『亀島』という島がある。干潮の時には道が現れてスニーカーで歩いて渡れる島だ。周りには『アオサ』の養殖いかだがいくつかある。潮が引くとアオサの棚が干上がり、グリーンの畳の下に影が映る。

         

         全景はこんな感じ↓。向こう岸の島原に向かってフェリーが遠ざかる。うっすら輪郭が見えている山は雲仙。

         

         アオサは鮮やかな緑で海苔より磯の香が強い高級食材。数十年前は冬場に海中にロープを張っただけでアオサが生えるのを待つというものだったそうだ。張り方や場所選びのノウハウは獅子島から伝わったという話を聞いたことがある。

         

         鬼池辺りの海は、海藻ありウニありアワビありの宝の海。だからイルカも棲みついている。鬼がいなくなったので色んな人がこの恵の海に集っている。

         最初に出会ったのは潜水漁をしているご夫婦。カメラを向けていると奥さんが気付いてこっちを向いて手を振ってくれた。にしても島原近っ!

         

         

         おじさん何採ってるんだろ? よく見ると手には鎌。え?海の中で草刈り

         

         

         ズームアップすると浮き輪の中に茶色い草。ワカメ刈りでした。

         

         

         今度は箱眼鏡と棒で海をつついている人達。Dash島では城島くんや松岡くんが三又棒でサザエを採っていたけど、この船は貝ではなくてワカメがいっぱい。

         

         これは棒の先に鎌とフックを付けてワカメを茎から刈り取ってフックで引き上げる漁法。いろんな漁法があるもんだ。

         

         漁船のいる周辺では、海中に旗がいくつもはためいている。ここでボートレースでもやるんだろうか?

         

         

         漁は船ばかりじゃない。桃の節句前の大潮。お昼を済ませて出掛ける頃が干潮。いろんな人が浜にいる。下の写真には4人(分かります?)。岩ノリかなんか取っているのか?

         

         

         おばあさんもいる。小学生の親子もいる。

         

         

         潮干狩りでなく、思い思いに波と戯れている人や散歩する人。

         

         鬼池の海の春の風景はいかがでした? 今はもう鬼がいない「鬼滅の海」。2020年3月6日


        春の海

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           2月に入ってメキメキ春めいてきた海にパラシュートアンカー(海中にパラシュートみたいな帆を入れてイカリの代わりにするもの)を投入してエンジンを切った船で、の〜んびり流し釣りをしていると、色んな海鳥が姿を見せます。

           カンムリウミスズメの声(実際の声はこちら)! その方向に目を向けると・・・ 二羽が水面で日向ぼっこ(しているように見えました)!

           でも彼らにとっては食事にありつけるかどうかの死活問題です。失礼。半端なく希少種ですが、実は倉岳町や御所浦町で普通に見られる冬鳥です。

           船から陸を向いて観察するとこんな感じ(写真の中央のやや下あたりにカンムリウミスズメがいるえしょ?)。

           写真で見ると陸上からすぐにでも見つけられそうな感じですよね。でもとにかくじっとしてないでよく潜る鳥なので、”声”を頼りに探さないと見つけるのが難しいんです。その鳴き声が聞こえる範囲は船のみ、ということになるんです。

           クリスマス頃にやって来て春の彼岸の頃にいなくなります。今シーズンはクリスマスから二週間ほど渡りが遅れて心配しましたが、今はいつも通りあちこちで見られるようになりました。

           一望舎では3月中旬までカンムリウミスズメ観察ツアーを実施しています(詳細はこちら)。

           

           のんびり糸を垂れていると僕らの頭上を鳥が飛んで行きます。たいていはトンビやカモメ、カラスなどですが、時々『ミサゴ』や『カツオドリ』が飛んで行きます。この日は北西方面から南東方向へカツオドリが。

           大型の鳥が頭から尻尾までスーッと伸ばして飛ぶ姿は、スマートでカッコいい。

           空中の鳥はモノクロのシルエットにしか写らないことが多いのですが、今回は少しうまく撮れました。

           

           雲が晴れてきました。船にカモメが寄って来ました。カモメは小魚などをくれる船を知っていて、その船を見つけると寄ってきます。一羽が魚をもらうと、たちまち仲間が大勢集まって来て大騒ぎになります。

           私の船に近づいてきたカモメは、私の船がおいしいものをくれるかどうかチェックに来たようです。「何かおいしいものない?」「ごめん、今手持ちがない」「じゃいいですー、さいなら!」みたいな。

           

           鳥ばっかり見てたら釣りの時間終わっちゃった・・・でもいいや。少しでも釣れた獲物を持って帰って自宅の屋外水場で調理します。毎回ギャラリーに取り囲まれます。優勝争いしている「しぶこ」みたいでしょ。(んなわけないっしょ!)

           ”おすそ分け”をもらうにはどこに座っていた方がいいか学習していて、座る場所まで決めてます。調理が終わってまな板を洗い始めるとすぐに伸びをして顔を洗って「腹ごなし」の散歩に出掛けます。  2020年2月21日


          春の うららの 隅田川

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             ♪は〜るの うら〜ら〜の す〜み〜だ〜が〜わ♪ にはちょっと早いけど、所用で上京した折に隅田川沿いを散歩しました。一番下流の『築地大橋』から浅草の『言問橋』まで直線約7kmにかかる橋を、一筆書きでジグザグに渡ってみました。

             地下鉄銀座駅を10時にスタート。銀座4丁目交差点を晴海ふ頭方面に歩いて歌舞伎座前を過ぎ、観光客でごった返す築地場外市場をぐるっと回って最初の橋『築地大橋』を西側の隅田川右岸(下流に向かって右側)から東側の左岸に渡ります。2番目の『勝鬨橋』(かちどきばし)まで、遊歩道として整備されている川岸を歩きます。橋の向こうには浜離宮東京タワーが見え、築地市場は解体が進んでいました。

             

             勝鬨橋はライトアップの改装工事中で、すっぽり足場に囲まれていました。

             

             勝鬨橋を東から西に渡ると、橋の西詰に『かちときのわたし』という石碑があります。近くに昔の渡船場があった記念みたい。隣に『かちどき 橋の資料館』がありました(場所はこちら)。入館無料。ここで『隅田川にかかる27の橋』というパンフレットがもらえます。ガイドブックとして重宝します。

             

             中に入ると、可動橋である勝鬨橋を動かすための電気設備がそっくり保存されています。

             

             

             橋の真ん中が跳ね上がる橋だそうです。下流に港が整備されて大型船が通る必要がなくなり、もう50年以上も動かしてないこと、”勝鬨”の名前は日露戦争の旅順陥落に由来すること、この橋と永代橋と清洲橋の3つは重要文化財であることなどがわかりました。さらにもう一つ発見が。 天草の『瀬戸歩道橋』がパネルに載っていました!

             

             日本には可動橋が37か所しかないみたい。瀬戸歩道橋の写真は、橋が上がって船がくぐっているところでしたが、写っていた船はずいぶん昔に現役引退した定期航路船『高砂丸』でした!昔の知り合いに東京でばったり出会ったような気分・・・ 今の瀬戸歩道橋は橋桁がそのまま上下する『昇開橋』ですが、その前の瀬戸橋は橋桁が跳ね上がる『跳開橋』で、路線バスも通っていました。

             

             ちょっと寄り道してしまいました。3番目の『佃大橋』の西詰にも渡船場跡の石碑がありました。渡れば佃島。佃煮の発祥の地で、老舗が店を並べています。

             4番目に『中央大橋』を渡ります。橋の途中にパリのシラク市長から東京に贈られた前衛彫像がありますが、上流を向いているので後ろ姿しか見えません。有名な彫刻家の作品らしい。

             5番目に重要文化財の『永代橋』を渡ります。橋の説明板を読むと設計者は太田円三。この人は『五足の靴』の旅で天草を訪れた木下杢太郎(本名太田正雄)のおさんなんですって!直接縁がある訳ではありませんが、何となく親しみを感じてしまう橋です。

             

             6番目は首都高と一般道路との二階建て構造の『隅田川大橋』。浅草から下って来た水上バスがくぐって行きました。

             

             7番目は三つ目の重要文化財『清洲橋』です。ケルンにある橋をイメージして設計された橋だそうで、美しさを追求した橋だという解説がありました。この橋は別の水路に架かる「萬年橋」北端の番所跡近くにある”ケルンの眺め”(場所はこちら)から見た姿がきれいだと言われているのでそこからの写真も入れますが、せっかくの姿も新しく建ったビルで途中カットされていました。

            ”ケルンの眺め”から ↓

             

             8番目『新大橋』、9番目『両国橋』を渡ります。両国では工事中で遠回りさせられましたが、おかげで初場所で賑わう国技館前を通りました。次々に力士が到着していました。

             

             10番目『蔵前橋』11番目『厩橋』(うまやばし)。厩橋の東詰に地蔵堂があり、向こう岸に屋形船が見えます。古いものと新しいものが同居する風景。

             

             12番目『駒形橋』↓ と橋の名前の由来になった西詰の『駒形堂』↓

             

             

             13番目『吾妻橋』は浅草駅のすぐ前です。アサヒの金色の雲とスカイツリーが見えます。

             

             14番目に『言問橋』を渡ります。言問橋下の公園からはこんなスカイツリーが見られました。

             

             14の橋を一筆書きに渡る旅は26000歩、所要時間4時間。あちこちにやユリカモメが泳いでいましたが、人慣れしているので至近距離で野鳥観察できますよ。  2020年1月24日


            宙に浮く船? ある冬の風景

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               今年もお正月がやってきました。今年も皆さんに幸あれ! そしてたかぴーブログにアクセスあれ!

               寒さはこれからが本番ですが、正月は新春ということで一応冬は終わり。この冬の面白い風景を集めてみました。

               トップバッターは熊本から天草に向かう途中、有明海で見かけた一コマ。

              本当に「宙に浮いている」ように見えます。でも蜃気楼というわけではなく、海の色の違いで空中に浮いているように見えているようです。

               

               次は海を泳ぐ”鵜”たち。海にいるから「海鵜(ウミウ)」だろうな。

              と思ってよく見ると、「川鵜(カワウ)」でした。残念!!

               

               天草の冬はあちこちで櫨(ハゼ)の葉が色づきます。12月初旬頃の赤が一番鮮やかです。日光に照らされるといっそう目立ちます。

               

               不知火海では、穏やかな日に船が通ったあとの波が、日の光を反射して”光る線”が現れることがあります。

               

               おしまいはケスタ地形が目に見える風景。下の写真の霧から顔を出している尾根を見て下さい。みんな同じように斜めに傾いています。元は水平だった岩の地層が地殻変動で傾いて岩盤が斜めになっています。筋は途中断層などで出来た尾根です。

              太古の地殻変動の痕跡を、霧がうまく演出してくれた景色です。

               

               さて今年はどんな風景に出会えるか、楽しみです!  2020年1月3日


              蜃気楼は”秋本番”のサイン

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                 天草も秋本番。先週我が家にジョウビタキがやって来ました。昨シーズンまではお嬢さん鳥が来ていましたが、今シーズン来たのは旦那鳥でした。今年春に来ていたお嬢さん鳥はどうしたのか気になります・・・

                 山道に入れば春に白い花を咲かせていた「むべ」(関連記事はこちら)の実が紫色に色づき、そろそろ食べごろです。

                秋の味覚。健康に非常にいいということで、皇室に献上されるほどの果実だとか。

                 海に目をやると、”秋けなわ”を告げる現象が現れるようになりました。天草市倉岳町から栖本町にかけての海岸線で、午前中を中心によく見られる蜃気楼の一種です。下の写真を見て下さい。白いタワーと何本かの柱が、きれいに揃って右から左にゆっくりと動いています。いったいこれは何なんだ?

                 上の写真に一本白い点線を入れてみると下の写真になります。

                 こうすると右に見える船も左に見える島も、白の点線を鏡にして反転して映っているのがわかります。では中央のタワーは何なんだ?拡大してみます。

                 正体はコンテナ船でした。船と積み荷のコンテナが反転して映っていました。これは『下位蜃気楼』と言う現象で、船や島の反転した像が下に見える蜃気楼の一種なのだそうです。

                 秋から早春にかけて、不知火海では『浮島現象』や『下位蜃気楼』が頻繁に見られます。この海の名前の由来となった『不知火』も蜃気楼のひとつだと言われています。天草の海は暖かいので、海面近くの空気は温められ、その上に冷たい空気が乗っかって光の針路が曲がってできる現象だそうです。

                 下の図が模式図です。冷たい空気中を進んでいた光が暖かい空気に入ると、上に少し曲がります(紫色の線)。すると赤い点線の方向から来たような虚像が見えるのです。

                 

                 天草に住んでると普通に見られる現象がたくさんあって、バリエーションに驚きますよ!   2019年11月1日

                【11月7日追加】

                 こんな変な蜃気楼が見られました!


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                プロフィール

                管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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