季節限定"丸ごと桃"スイーツ

0

     スイーツに合う夏のフルーツといえば、やっぱ桃でしょ! しかもホールでしょ! ということで今回は丸ごと桃のスイーツを紹介したい。

     東京での巣ごもり中、多摩市の京王ストアに車で食料の買い出しに行った。駐車場が京王デパートと共用で、途中デパートの通路を抜けてスーパーに行く。通路際に新宿高野のお店がある。妻の誕生日のお祝いに夏らしい桃のスイーツを買った。

     さすが高野、種類が豊富。『ももロシェ』と『ももロワイヤル』を買った。丸ごと桃を使ったのは、ももロシェの方。

    【ももロシェ】

     

     「レモン風味のダマンドにカスタード

     クリーム入りの桃を乗せた果実をまる

     ごと楽しめるケーキ。税込 1,296円

     (本体価格 1,200円)」とある。

     レモン風味のクレームダマンドを乗せ

     た生地の上に、芯をくり抜いてカスタ

     ードクリームを詰めた桃が乗っかって

     いる。酸味と甘みのバランスが絶妙で

     量産品なのにハイクォリティ。

     

     

     

     な〜んだ、東京の話か・・・いえいえ、ここからが本題。天草にも桃を丸ごと使った美味しいスイーツがある。自家製で丁寧に作ってあるので「お、値段以上」。


     上天草市松島町合津。産交バス松島バス停横にある『ケーキ工房パンプキン』(場所はこちら)。

     

     季節限定の”桃のタルト”は大人気。毎日午後2時前に焼きあがるが、すぐになくなる。予約しておくと安心だ。

    桃のタルト】

     

     芯をくりぬいてカスタードクリームを詰めた桃を丸ごとタルトに乗せたケーキ。ハーフサイズもある。桃の糖度に個性があるらしく、カスタードが甘めに感じるものとほど良いバランスのものがあるが、それは個性として楽しもう。桃の存在感抜群で、うっかりするとタルトから桃が転げ落ちてしまうのでご用心。これでお値段は560円(税込み)。

     ここは長さ50cmという長〜いロールケーキ”天草ロール”でも有名(ハーフカットもある)。お土産に買って行く人が多い。このロールケーキ、大きいだけじゃなく”堂島ロール”を思い出させるおいしさがある。生地のきめの細かさも生クリームもいい線行ってる。

     堂島ロールは元々大阪の”モンシュシュ”という小さなお店のロールケーキで、地元では知られた存在だった。それがJALの関空発のハワイ線の機内食に採用されて一気にブレークし、全国にその名を知られることになった。ところが好事魔多し。実は”モンシュシュ”というケーキの商標は神戸のゴンチャロフが既に登録・運用していたのだ。結局訴訟になって、商標を”モンシェール”に変更することになった。この事件は、商標を軽く見てしまった失敗例としてよく題材に取り上げられる。10年前、JALのCAをしていた姪がお土産に持ってきてくれて初めて食べたが、感動的なおいしさだった。名古屋のミッドランドスクェアにもモンシュシュのお店があって仕事帰りに時々買って帰るようになったが、あるとき店の名前が変わるという案内が掲示され、売れてるときに何で名前を変えるのか不思議に思った記憶がある。

     余談が過ぎた。もう一つ丸ごと桃のスイーツを。

     

     天草市川原町のロシアン洋菓子店(場所はこちら)。

     

     なぜ「ロシアン」なのか聞いてみたが、先代が熊本市で経営していたお店の名前を引き継いだので詳細は分からないとか。隣国ロシアとは何の関係もないそうだ。

    ももたろう

     そっとフォークを入れると、中からは元気な男の子ではなくカスタードクリームが顔を出した。桃はパイ生地の座ぶとんの上に座っている。パイ生地は桃の蜜を吸って濡れているので食感はないが、ちょっとした味のアクセントになっている。あっさりとした、いかにも夏、のスイーツだ。750円(税込み)。

     

     天草地域では今『天草南蛮柿(いちじく)フェア2020』というイベントが行われている。いちじくは南蛮船によって天草にもたらされたのが最初だという。また改めてレポートする予定だ。  2020年8月28日


    週末天草へ車でお越しの皆様へ網田カフェ休業のお知らせ

    0

       昨年ご紹介しました網田レトロ館の駅カフェは、新型肺炎感染拡大防止のため2020年3月28日現在休業しておりました。再開は未定らしいです。その後オムカレーやだご汁定食もいただきましたが素朴でおいしい!残念ですが、再会を待ちましょう。

       

       まだ8月なのに九州では秋雨前線がちょこちょこ雨を降らせていますが、晴れ間が出ると速攻で暑くなります。土・日・祝に福岡や熊本から天草に向かって国道57号線を走られる方も多いと思いますが、道中一息つける場所が欲しいと思われませんか?そんな皆様にお勧めのオアシスカフェをご紹介します。

       国道3号線を天草に向かって国道57号線に入ると、すぐにJRあまくさみすみ線と並走します(JRは左手)。海が見え始める直前、道端にこんな貨車が現れます(場所はこちら)。

       

       JRあまくさみすみ線の網田駅。『駅カフェ』の幟旗がはためき、無人駅の駅舎を再利用している雰囲気。

       

       

       ところがちゃんと切符売り場まであります!すげ〜。

       

       『網田レトロ館』カフェ入口。期待しちゃいます。

       

       入ると・・・うわっ、昭和!懐かしい看板だ!柱時計だ!あ、止まってる・・・

       

       

       このカフェは、切符販売所につながっています。なんだか自分が売ってるみたい。

       

       レトロなお店の雰囲気をお楽しみください。

       

       

       

       お気づきの方もあると思いますが、小学校から譲り受けた机と椅子も使われています。

       

       私たちは『おいものショコラ』(200円)と『ネーブルケーキ』(200円)をいただきました。おいものショコラは蒸かしたさつまいものキュービックをココアパウダーで包んだもので、おいもの控え目な甘みとココアの持つビターテイストのバランスがよく、ミントの葉がちょこっと載っていてかわいい。ネーブルケーキは果汁が入ったスポンジケーキですが、中に入ったスライスネーブルの存在感がグッド。いずれも家庭で手抜きしないで作った感じでおいしい! アイスコーヒーはノンプラスチックのエコストロー。すかいらーくグループより先に実践しているんですね。コーヒーと合わせて二人で合計800円なり(安い!)。ランチもあって、カレーやオムライスなどいくつかあります。土日祝にここを通るときは時間調整してでも立ち寄りたいカフェです。但し土日祝の午前10時から午後3時半までの限定オープンなのでご注意を。

       すっかりリフレッシュしました。いざ天草へGO!     8月23日


      石臼で挽く珈琲はいかが?

      0

         買い物帰りの国道266号線。天草市下浦町でこんな看板を見つけました(場所はこちら)。

         

         『珈琲石臼体験所』。ただの喫茶店じゃなさそうだけど、気になります。ちょうど開いてるみたいだし、行ってみるべ!

         

         別荘風のお宅と『石工房吉田』の文字(場所はこちら)。なるほど、下浦石工の職人さんの店なんだ。

         

         

         あそこがお店か。確かに茶店じゃないな。

         

         あれ?中は喫茶店みたいだけど、石臼がたくさん置いてあるっていうか、売ってる。

         

         ご主人が店のシステムを解説。この店は「石臼を実際に使ってみる」ことがメインで、5種類のコーヒーを自分で挽いて自分で淹れて味わってもらう。「石臼は単なる道具だが、対話しながら上手に使えば好みのコーヒーの味を引き出してくれることを実感してもらう」とのこと。

         ご主人から「石臼でコーヒーを挽いたことはことはありますか?」と聞かれ「那須の喫茶店で何回か」と答えると「那須って、”かんなびと”さんですか?」とご主人。「ここまで石臼ば見に来てくれらしたっですよ」。驚き!勤めていた会社の保養所が那須にあったので、”かんなびと”には何度か立ち寄っていました。森の中にたたずむこの店は、お客が豆を石臼で挽き、それをマスターが淹れてくれるというシステムです。まさか那須で挽いた石臼が天草産だったとは!ここが那須の『かんなびと』。不思議なご縁です。

         

         石臼の材料となる石材の話、穀物によって石臼の構造が違う話、挽き方と味に関する話など、石職人であるご主人の話は尽きません。でも聞いていると面白い。

         

         荒く挽くと酸味を引き出しやすい、細かく挽くと苦みを引き出しやすい。荒く挽くには臼を早めに回して豆の供給量を多めにする、細かく挽くときはその逆。自分で挽いた後は、自分で淹れます。お湯の温度は90℃より若干低め、膨らます時間は30秒砂時計で計ります。

         

         石臼の問い合わせにきちんと答えられるようにコーヒーを研究しているうちに、今では自家焙煎するというこだわりよう。ポットもいい感じです。5種類の豆を挽いて淹れる時間が必要なので、時間にゆとりをもって訪問するとよいと思います。ちなみに今週末8日と9日も開いているみたいです。  6月7日


        ニューシネマパラダイスの世界〜高倉健とさだまさし

        0

           3年ほど前でしょうか、さだまさしがNHKの番組『生さだ』(なまさだ:今夜も生でさだまさし)でこう言ってました。『今度生さだを天草の第一映劇でやりたいね。やろうよ』。当時東京で”生さだ”を見ていた管理人はそれを聞いて『いいぞ!やれ!』。でもまだ実現していませんね・・・

           天草市の『本渡第一映劇』(場所はこちら)に行って来ました。天草に唯一残る映画館です。レトロというか、映画が娯楽の中心だった頃の雰囲気を保存している”昭和の文化遺産”と言えるでしょう。どこからかエンニオ・モリコーネの音楽が聞こえてくるようです。

           

           管理人が小学校に上がる頃、倉岳町棚底にも映画館がありました。保育園のお遊戯発表会はこの映画館のステージでした。管理人は鞍馬の大天狗役でした。当時は、夕方になるとその日上映予定の映画の主題歌が町中に流れていました。舟木一夫の『高校三年生』が流れていたことだけ、なぜか鮮明に覚えています。映画の他にマジックショー(当時は”奇術”と呼んでました)などの興行もありました。当時天草にはこのような映画館がいくつもあったと思います。

           本渡第一映劇は、かの高倉健さんが応援してくれたことでも話題になりました。館内には健さんの主役映画のポスターなどが所狭しと飾られています。生さだの放送の件もあって第一映劇のことは気にはなってはいたものの、そのうち忘れていました。ところが今年4月、鯛焼きが食べたくなって本渡銀天街の”まるきん”に行ったときのこと。第一映劇の上映予定表が掲示してあって、『万引き家族』を上映しているといういうので観に行くことにしました。「名画のリバイバル上映」くらいに考えてちょうどよいのです。

           映画はラスト近く、安藤さくらが一人アップで演技している場面が圧巻でした。映画もよかったですが、第一映劇が持つ独特の雰囲気(伝統かもしれない)はアナログ感で溢れ、ニューシネマパラダイスの世界を味わうことができました。

           入口の右隣には展示資料室があります。

           

           中にはポスターや昔のフィルム映写機が展示してあります。フォルムはまさに”映画のシンボル”です。

           

           チケット売り場と入口です。

           

           シアター入口です。

           

           観客は30人ほどでしょうか。あと20人入るとにぎやかなのですけど。

           

           文化が発信地から他所に広まって行く過程で、地方に伝わった頃には発信地の文化は既に変化しています。文化が伝わった地方では、発信地の文化がオリジナルな形で保存されると言います。例えば言葉。アメリカで”autumn”と同じに使われる”fall”は発信地の英国では今はほとんど使われません。フランス語で「郵便」を表す「クーリエ」は本国ではほとんど使われませんが、カナダのケベック州では「クーリエ」が通じるそうです。ここ第一映劇もシネマ文化が伝わってきた「時代」を残しているので、”文化遺産”級です。是非現地に足を運んでこのレトロ感を肌で感じてみましょう!  5月3日

          ぜひランキングにワンクリックお願いします!

          人気ブログランキングへ


          雛祭的珈琲館於楠浦町

          0

             もうすぐひな祭り。この季節に是非行っておきたいカフェを紹介します。

             瀬戸大橋を渡って国道266号線を牛深方面に走り、スズキの販売店とシャディサラダ館のある信号(場所はこちら)を左折して楠浦町に向かいます。トンネルを抜けて平坦地を走ると看板が見えてきます。『はなカフェ*淳花』。

             

            矢印の方に右折し、その後は看板の方向に進みます。

             

             

            お店に着きました(場所はこちら)。玄関には天草の風習通り注連縄が。

             

             

            上がり口は清潔で手作り感が溢れてます。喫茶室の引き戸を開けると・・・

             

             

            床の間の立派な雛壇がお出迎え‼

             

            キッチンは喫茶室のガラス引き戸の向かい 席はテーブル席

             

             

            縁側にはお膳もあります。テーブル席でランチを注文メニューは木製扉

             

             

            ランチが来ました。

              サバのあんかけランチです。

             一つ一つ丁寧に作ってあります。

             彩りにも気配りが感じられます。

             紫の食用花は自家菜園で収穫。

             これに庭の小夏の果肉が入った

             ゼリーのプチデザート付き。

              管理人は食レポはほとんど

             しませんが、ちょっと一言。

             濃い味付が主流の天草にあって、

             素材本来の特長を邪魔しない

             程度に優しく味付けをしている

             数少ないお店の一つです!

             

             

             

             天草には本渡港をはじめ、あちこちに手軽な料金で電動アシスト自転車のレンタサイクルがあります(情報はこちら)。レンタサイクルで花カフェがある楠浦町まで出かけてみるのもいいですよ。電動アシスト自転車なら、チョウゲンポウのいる新和町まで(関連記事はこちら)だって膝に負担をかけずらくちんで行けます。湯島や御所浦といった離島のサイクリングもお勧めです(関連記事はこちら)。

             床の間の飾りつけは、季節が変わるとどう変わるのでしょう。今から楽しみです。  2月22日

            ☟ブログランキング参加中。応援クリックお願いします!

            人気ブログランキングへ


            天草の春告魚とチョウゲンボウのいるカフェ

            0

               新和町を流れる大宮地川の河口でシロウオ漁が始まっていました。個人的には”天草の春告魚”と言えばシロウオだと思います。

               

              川の対岸でも

               

               

                白魚はさびしや
               そのくろき瞳(め)はなんといふ
               なんといふしをらしさぞよ

               

               『小景異情 その一』より

               

               

               この詩にある”白魚(しらうお)”は、シャケの遠い親戚の魚。大宮地川で獲っているのはハゼの仲間の”シロウオ”。種類が違いますが、管理人は中学の頃までイコールだと思っていました (/ω\) 

               50年ほど昔の倉岳町棚底では、春先の2月に入ると白川の河口でシロウオを獲っていました。古い蚊帳(かや)を切って二本の竹棒の間に張って作った網を、潮が引いて川の水が流れている浜の石混じりの砂地に仕掛け、上流を足で掻き混ぜて隠れたシロウオを追い出して網にかけるというものでした。獲ったシロウオはアルミの弁当箱に入れて持ち帰り、卵とじにしてもらったものです。残念ながら今は棚底では獲れません。

               シロウオ漁を眺めながら川の右岸を上流に向かっていると、カフェの看板があります。

               

               名前の通り、こまめに看板が出ています。看板を辿って行くと田んぼの一本道の中ほどにオリーブの木があって、そこに最後の看板が出ています。

               

               小豆(こまめ)カフェ。一戸建ての民家です。

               

              メニューボードが出ていて、天草の風習である年中注連縄が飾られています

               

               

              靴を脱いで入ると、ケーキのウィンドウがあって、ストーブが出迎えてくれます。

               

               

              奥を見渡すとストレスを感じない広さです。座敷席もあります。

               

               

               BGMはどこから聞こえてくるかと

               思っていたら・・・電灯の左にある

               神棚を見て下さい。ここから

               聞こえていました。なんと、

               神様が奏でておられました。

               

               

               

               

               

               

               

              テーブル席と窓越しの景色です。ここ天草ですよ!

               

               

               外に向いた席に着くと足元に日が射していて、足を置くと湯たんぽみたいに暖かい!

              特等席でランチを注文。

               

               

               真正面に見える電柱に何か止まっています。あいつは誰だ? 次の瞬間飛び立つと、畑の上5mくらいの高度でホバリングを始めました(ホバリング:羽ばたきながら空中の1点に止まっていること)。やがて急降下、何かを捕まえました。茶色いミサゴ?そんなのいるはずない!慌てて望遠レンズを取りに車に走り、戻ったらマスターがこんな本をそっと差し出してくれました

               

               

               嬉しい心遣い!図鑑の解説によれば、チョウゲンボウの状況証拠と合致。帰り際、レジでマスターに本を返すと、小学生のお子さんから『あの鳥は何?』と聞かれているのだとか。だったら余計いい加減なことは言えない。カメラの画面だけでは確信が持てず、『チョウゲンボウだと思いますが、家に帰って拡大してみます』。そして拡大した結果が下の写真。やっぱりあいつはチョウゲンボウのダンナでした。ハヤブサの仲間です。

               

                思わずお店に電話して「間違いなくチョウゲンボウでした」と報告しました。名前がわかってよかった・・・

               ここ新和町では早春の風物詩と野鳥と素敵なカフェに出会えます。  2月18日

              ブログランキング参加中。応援クリックお願いします!

              人気ブログランキングへ


              "長崎を感じるカフェ"にて

              0

                 冷たい雨が降るとある冬の日。港のカフェに立ち寄り、窓越しに天草と長崎(島原)を結ぶフェリーをぼんやり眺めながら雨が窓を打つ音を聞いていました。

                 

                 汽笛が雨の音に合わせるように響き、やがて島原に向けてフェリーが出て行きます。船を見送っていると、長崎での思い出が浮かんできます。学生時代に家庭教師していた家族と一緒に長崎まで観光に行ったこと、小学生だった子供達と一緒に四海楼でちゃんぽんを食べたこと、旧友との再会ゴルフで諫早のゴルフ場が大雨でクローズになったこと、おととし訪ねた平戸や外海の教会のこと(関連記事はこちら)、佐世保で友人夫妻と忘年会で盛り上がったこと・・・

                 Cafeの名は『Propeller Plate』(場所はこちら

                  海に出たいのに出られない雨の日に

                 ただ海を眺めていたくなることがあり

                 ます。そんな時、ふと立ち寄ったのが

                 天草市五和町のこのカフェでした。

                 

                 

                  天草は古くから肥前長崎とのかかわりが深いところ。現在の行政区分である熊本よりも長崎に親しみを持つ人も少なくありません。昨年世界遺産に登録されたのも、日本語でこそ『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』ですが、英名は”Hidden Christian Sites in the Nagasaki Region”であって「Kumamoto」という地名は出て来ません。それどころか「長崎地方に天草というところがある」というメッセージが世界に発信されたように感じます。

                 天草から長崎県への最短航路は『鬼池⇔口之津フェリー』。 所要時間は35分で、天草の鬼池港と島原の口之津港から一時間に一本、同時刻に行き来しています。『フェリーあまくさ』の出航を見送ってしばらくすると『フェリー口之津』が入ってきました

                 

                 

                 お店はちいさなテーブル席とカウンターがあります。手作りの雑貨も売っています。『パーテルさんとひがんばな』という地元の絵本が置いてありました。北原白秋も訪ねた、大江天主堂のガルニエ神父様に実際に会ったことのあるお年寄りから聞いた話をもとに書かれたそうで、シンプルですが「パーテルさん」のお人柄と、村人に慕われている様子が伝わってくる暖かい絵本でした(写真の左下の隅近くの絵本)。

                 

                 皆さん「行きつけのカフェ」や「お気に入りの喫茶店」ってありますか?天草にはスタバとかドトールといったチェーン店はありませんが、その代わり実に個性的なカフェがいくつもあります。天草らしい「海を眺めるロケーション」というジャンル一つ取っても、Cafe Free(関連記事はこちら)のようにトンビ目線の景色を楽しめる店もあれば、ここPropeller Plateのようにカモメ目線で楽しめる店もある。『もっぱん』のように「ここが天草?」というような森の中で薪ストーブを燃やす店もあります(関連記事はこちら)。内装で個性を表現する、魚屋を改装した店や綿打ち工場を改装した店もあります。

                 詩人の金子みすゞは、『私と小鳥と鈴と』という作品の中で「みんな違って、みんないい」という表現を使っています。天草には、まさにこんな店がいっぱい。どの店も時間をかけて出掛ける価値があります。ちなみに管理人はどの店に行くにも片道30分以上かけてます。気合入ってるでしょ?

                 定年を迎えたら自分の時間を”無駄遣い”するゆとりができます。でも天草に来たら、”無駄遣い”のつもりが、”とびっきり贅沢な時間”になっちゃってました。 2月15日

                ブログランキング参加中。応援クリックお願いします!

                人気ブログランキングへ


                | 1/2PAGES | >>

                プロフィール

                管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

                最新の記事

                カテゴリー

                calendar

                S M T W T F S
                  12345
                6789101112
                13141516171819
                20212223242526
                27282930   
                << September 2020 >>

                ☟ブログランキングやってます

                天草への移住情報

                Twitter

                archives

                recent comment

                links

                search this site.

                others

                mobile

                qrcode