丸ごとシアトル セントレア

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     新型肺炎が国内で騒ぎになる前、孫の誕生祝いに浜松に飛んだ帰り、新幹線で名古屋に立ち寄った。

     3年ぶりの名古屋。8年近く住んだ昭和区を訪ね、馴染みの居酒屋巡り。飲み仲間とも再会し、互いの健康を祝福。心地よい一夜を過ごす。

     名古屋の朝は当然のごとく喫茶店でモーニング。コーヒーにバタートーストと卵が付いて450円、ドトールよりちょい高め。朝食を済ませ中部国際空港(セントレア)から福岡経由で天草へ。FDA福岡行きは昨年9月にオープンした第二ターミナルから。ターミナルビルに行ってスタバで時間調整しようとしたら、いきなり目の前にどど〜んとB787

     

     "Flight of Dreams"。ナニコレ?ハリボテ?にしてはあまりにリアル。ひょっとして・・・マジ? 確かめに場所を変えてみると、どうも本物らしい。

     

     テーマパークみたい。お?アテンダントが案内してる! 787のコックピットに入れるみたい。これは入るしかない!

     

     1階のチケットカウンターまで下りる途中気付いたが、Boeing社もスタバマリナーズもみんなシアトル。飲食店も雑貨屋もみんなシアトルのお店。何と丸ごとシアトル

     パーク内はフラッシュさえ使わなければ撮影も自由だ。1200円。きよぶた。入ると「11時15分から約10分間のプロジェクションマッピングを始めますので、よろしければ4階へどうぞ」。はい。上ると787が真下に。左側の灯りは無料展望席や飲食店のシート。

     

     11時15分、始まり始まり。

     

     

     

     機体にマッピングすると期待してたが建物全体だ。気体の中を散歩しているようできれい。

     

     愛知と岐阜でB787の35%を製造しているという説明があったが、金額ベースなのか重量ベースなのか面積ベースなのか聞くのを忘れた。とにかく35%だ。でも心臓部のセンサーは日本製はあまりない。一方で欧州のエアバスA350は日本製の加速度計を採用している。

     

     この飛行機は型式認定のためのテスト飛行の使命を終えた”ZA001"機。機長の名が描かれている。

     

     

     飛行機の足、”引き込み脚”を至近距離で見上げる。こんなの滅多に見られない。

     予想以上のハーネスの塊。車輪はでかいが車軸は案外スリム。

     

     次はエンジン。エンジン後部からの至近距離なんて、これも貴重。

     

     このエンジンはRR(ロールスロイス)製。全日空は短距離飛行に有利なRR製を、JALは長距離に有利なGE(ジェネラルエレクトリック)製のエンジンを載せてもらっているそうな。

     

     いよいよ次はコックピット。本物だ。

     

     HUD(ヘッドアップディスプレイ)も搭載されていた。

     

     フライトシミュレーションも体験出来るのだが、福岡行きのチェックイン時間が迫ってきたので次の機会に持ち越し。出口はボーイングストアになっていた。ここも次回じっくり見よう。

     

     

     近頃何かとお騒がせなボーイング社だけど、実機をさりげなくプレゼント。建物が半分完成したところでシアトルからZA001が飛んで来て、位置決めをして設置してから建屋の残り半分を作ったらしい。やることのスケールがでかい。保安検査を受けてエンブラエル175で福岡へ飛ぶ。

     福岡で天草行きを待つ間、展望デッキに登って外を見た。

     そこは”嵐”だった   2020年3月13日


    ブラタモリに出なかった浜松の見どころ

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       ブラタモリ#153で、浜松がなぜ楽器の町になったか紹介してました。ちょうど放送の翌週、浜松で二人目の孫が生まれたので顔を見に行きました。母子ともに元気で一安心。

       浜松は昔の遠江(とおとうみ)の国にあります。遠州と呼ばれるこの地方は、静岡市がある駿河の国とは別でした。遠州人には「やらまいか」精神(やってみよう、やってやろう)があって、これがヤマハホンダスズキカワイローランド浜松ホトニクス等々世界に冠たる企業を生み出す土壌になっています。

       浜松は徳川家康が城を築いたところから発展が始まります。そのお城、浜松城は60年前に天守閣が復元されましたが、当時の資料がほとんどなく、今の姿が正確かどうかはわからないらしい。でも最近復元されt天守門は資料があってかなり正確らしい。天守閣に登ると、街並み越しに白い富士山が顔を出していました。

       

       

       城跡は『浜松城公園』として整備されて市民の憩いの場になっています。林にはタイワンリスがたくさんいます。下の写真の竹の上にもいるでしょう?手を出すとエサと思って噛みついちゃうことがあるそうです。引率の先生が『リスに手を出さないでね、噛まれるよ!』と注意していました。

       

       浜松はピアノ生産世界シェア40%で一位、管楽器は世界の3分の一を生産して世界シェア一位、鍵盤ハーモニカや電子ピアノも世界シェア一位のまさに楽器の町で、浜松駅近くに『楽器の博物館』があります(場所はこちら)。単身赴任の名古屋時代、地元ラジオでこの施設を知ってから一度行ってみたいと思っていました。想像していたより大きい。

       

       ブラタモリでは「徳川家康が浜松城を築いたことで町になり、暴れ川天竜川に合った作物として綿花を栽培して一大産地になり、織機の木工職人が集まり、明治時代にアメリカ製オルガンの修理を請け負った技術者山葉寅楠氏がピアノ製造を始め、木工技術が軍用機のプロペラに転用され、プロペラが金属製に変わる過程で金属加工技術が発達して、戦後管楽器製造に引き継がれた」といった説明がありました。浜松駅にも新東名のネオパーサ浜松にも、バイクやピアノが展示してあります。番組では浜松駅のピアノが紹介されていましたが、『楽器博物館』は紹介されていません(日本最初のオルガンは通常楽器博物館に展示、のテロップはありましたが)。

       

       専門博物館ならではのコレクションがすごい。一階には世界各地の民族楽器を地域ごとに展示。和楽器も勢ぞろい。

       

       地下一階には昔の楽器(ピリオド楽器)から今に至る発展の様子が実物で展示してあります。

       

       金管、木管コーナーです。

       

       右側はリュートやギターのコーナーです。

       

       チェンバロやオルガンの嵐!

       

       鍵盤の動作モデルに孫#1も興味津々!

       

       弦楽器です。ハープやリュートなども現在の姿に至るまでの変遷と音を聞くことができます!

       

       

       

       

       最後に体験コーナー。太鼓やコンガ、ハンドベルなどに触れることが出来ます(当然演奏だってできますよ!)

       

       楽器の博物館はじっくり見て聞いて2時間。見学だけだと1時間はかかりませんが、音楽好きにはたまりません。家康さんも浜松が世界の楽器産業の中心地になるなんて、思ってもみなかったでしょうね!  2020年2月7日


      鬼がいる町の神様

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         『イルカセンター』のある天草市五和町。この町には””の名がつく場所がたくさんあります。

         一つ目は鬼の居城らしき公園です。その名も『鬼の城(おんのじょう)公園』。 

         ←鬼の金棒が立てかけてあります。

          後ろは石積みの展望台↓になっています。

          
         

         展望台から駐車場へ降りて行くと、『天空の城ラピュタ』でロボット兵が現れたシーンみたいな、さびれた白い石舞台があります。鬼瓦のモニュメントが円形劇場を取り囲んでいます。

         ここの鬼は”魔除け”の鬼のようです。このあたりに「鬼の碁盤石」や「鬼のせっちん」があると看板に出ていましたが、鬼の碁盤石は草むらの中に看板だけが建っていて、草が茂って近づくことができませんでした。

         一方鬼のせっちんは、今では地元の方にも場所が分からないそうです。

         五和町のもう一つの鬼、鬼池に向かいます。海の向こうは島原。天気がいい日に水切りをすれば、石が島原まで届いちゃうように感じます。

        鬼のいる町

         

         島原からの玄関口は『鬼池港』。フェリーが一時間ごとに出ています。

         

         『池港』にサンタさん。トナカイならぬイルカの海上ソリ。後ろにオリーブの木も見えます。

        サンタ

         

         鬼池湖から西に走り、名物の海鮮丼やうにコロッケが食べられる『天草海鮮蔵』を過ぎたあたりに林道入り口の看板があります。

         ここから山に入って山頂へ。天神山の山頂からの眺めは、島原や上天草市の湯島(別名談合島)が見える絶景です。

        天神様。天神様が祀られています。

         

         やんちゃな鬼のいる町を預かる神様は大変でしょうね。 2019年11月8日

         


        F1ホンダ2勝目、カムイはどうしてる?恐竜のことです

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           F1グランプリで、ホンダがオーストリアGPに続いてドイツGPで今季2勝目を挙げたました。感涙・・・そういえば元F1ドライバー小林可夢偉君はどうしてるかな。またF1に戻って欲しいな・・・

           こっちの「カムイ」も盛り上げたい!先週アップした『カムイサウルス』の続報というか、補足情報を紹介します。

           新種認定されて『『むかわ竜』から『カムイサウルス』になる日を想定した準備がされていたようです。”新種”パネルも即日展示されていました。

           

           カムイサウルスの骨格標本と新種命名祝ボードの全景です。結構大きいです。

           

           カムイサウルスがこっちを向いています。まるで大きな牛がこっちを向いて”もぉ〜”と鳴いているような・・・

           

           説明文を見ると、「白亜紀の牛」だって。なるほど・・・

           

           素晴らしい展示内容でした。日本GPでのホンダの活躍を祈ってます 9月16日

           

           


          お盆のワンシーン〜令和最初の田んぼアート

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             お盆初日の13日。熊本空港は飛行機が到着する度に帰省する家族を出迎える人が大勢集まります。数年前まで出迎えてもらう方でしたが、今は出迎える側です。

             

             東京から孫がやってきました。早くひいおじいちゃんとひいおばあちゃんに会わせるべく、すぐに空港を出発。でも途中、上天草市松島町教良木の『田んぼアート』の看板を見て、台風10号の進路次第では荒れてしまうかもしれないので、今のうちに立ち寄ることにしました。

             展望台から作品を見る孫たち。

             

             今年の作品はこんな仕上がりです。花札とイノシシの頭の間のスペースには『令和』の文字が。

             花札から飛び出したイノシシが農作物を荒らしに行くところのようですが、展望台付近の田んぼには電柵が張り巡らせてあるので被害は防げそうです。  8月16日


            海抜ゼロメートル地帯をゆく

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               いつも冬になるとオオバンがやって来る上天草市松島町の沼地。いつも何気なく通り過ぎているこの道ですが、先週の大潮の満潮時、ちょっと気になることがありました。下の写真を見て下さい。

               

               土手に登ってみました。あれ?右のほうが高くね?

               

               もっと先に進んでみると、やっぱり右が高い! 天井川だ。

               

               どのくらいの差があるんだろう? まず川の方。1mちょっとかな。

               

               そして陸の方。3m以上あるように見えます。

               

               この川は教良木川。大潮の満潮ともなると、かなり奥まで海水が入り込んで水位が上がり、このような海水面と沼の水位の逆転現象が起きます。干潮の時には平凡な川です。堤防の中ほどに上の写真と同じ水門が見えます。

               

               いや〜、天草に天井川と海抜ゼロメートル地帯があったんですね! 6月24日


              爽快!天草のクルージング

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               大型連休が明けて人出が一段落した頃合いを見計らって、家族で天草五橋クルージングに出掛けました。

               四号橋と五号橋の間にある信号をリゾラテラス方面に下ったところに『シークルーズ』社があります。ここでクルーズチケットを買ってリゾラテラス前の桟橋から出航し、2〜5号橋をくぐります。

               

               出航5分前。船長が船に案内してくれました。船から見たリゾラテラス。

               

               出航したら、すぐに四号橋をくぐります。

                

               

              そしてホテル竜宮や天空の船の前の海を五号橋に向かいます。

               

               

              陸上からはなかなか見られない『裏見の五号橋』です。

               

              五号橋をくぐります。

                

               

               くぐってすぐUターンし、四号橋を右手に見ながら三号橋に向かいます。途中、ナウシカにでも出て来そうな要塞を発見。まるで巨神兵みたい。三号橋からも見えるので気になっていたのですが、正体は漁礁のようです。

               

              三号橋をくぐります。

                

               

              くぐって振り返ると、三号橋の均整の取れた姿に驚きました。海から見る景色はやはりすごい!

               

              二号橋に向かう途中では四号橋も見えます。

               

              島陰から二号橋が見えてきました。

               

              黄色で目立つ二号橋ですが、こうしてみると華奢な感じがします。くぐります。

                

               

              くぐった先には静かな入り江。船でしか味わえない景色です。

               

              ここで船はUターンして再び二号橋をくぐります。渡るのと潜るのとでは印象が全く違います。

               

              四つの橋をくぐって、船は港を目指します。港が見えてきましたが、浅瀬や岩礁、おまけに養殖いかだまであって、結構タイトな海です。

               

              地元の漁師さんが捕まえた魚など、天草の海を手作り感覚で表現すると評判の水族館『シードーナツ』のお隣に着岸。30分の船旅でした。

               

               天草は海と山の島。一つ一つの島が高さを持っていて、形がはっきりしています。その島々の間を巡り、海からしか見られない景色を楽しむ小さな旅。天草は海から見たら楽しさが倍増!是非船に乗ってみて下さい。 5月20日

               

              【お知らせ】

               天草東海岸の風景と恐竜時代の化石の島御所浦を巡るガイドクルーズを近く始めます。10人乗りのモーターボートを使った少人数のクルージングで天草を海から見て感じていただけます。HPが整いましたら改めてご紹介します。


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              プロフィール

              管理人のたかぴーです。2017年、定年を待たず少〜しだけ早く退職して天草に移住しました。東京での生活が正常だと思っていたのが間違いだった。とりわけコロナで過密都市の恐ろしさを実感している所です。ここ天草はWithoutコロナ生活を送れるパラダイス。是非お越し下さい。

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